[Picture No.053]更にスケッチ

052_sketch03

画面全体の構成を考慮して、色や明暗の配置をしていきました。
先ほど描いた線画を重ねて、キャラクターの形を確認しつつ。

この時点でまだ女の子の衣装の問題に手を付けていません…。
構成のバランスというものがありますから、引き返せなくなりそうで早くも怖いです。
優柔不断…。

背景のことも少し考え始めています。
いちょうの落ち葉。
秋に見た道路一面の銀杏の葉が印象的だったので、「今度必ず使いたい」と思っていました。
木々の奥に見える都市。
きらめいていて、二人のいる手前の静けさと対照的にしたい。

地面には、手前から続く道と奥から続く道とがあり、二人の足元の足元で丁度途切れる。
「道」はいくらか輝いている。
男の足にまとわりつく光の動物。鹿?


キーワードがいくらか集まってきた気がします。
ここらで、あいまいなパーツを明確に描いていくのと同時に、それらの意味をもう少し考えてみたいと思います。
慎重に、慎重にいきましょー自分。

コメント

  1. 初コメント失礼します!
    カテゴリの『え』見ました!
    なんか、もうとにかく絵が凄かったです!
    色の使い方とか塗り方とか・・・
    リアル過ぎてすごいです!(゜Д゜;)
    これからも頑張ってください!

    返信削除
  2. Re: 初コメント失礼します!
    初めまして~。
    「え」見て下さったのですか!コメントありがとうございます。
    なるべく現実味のあるような描写を心がけてますので、リアルだと言って頂けるのは大変嬉しいです。
    新作も少しずつ進めてますので、よかったらまた見てやって下さいませ!

    返信削除

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